桜満開!春の山陰・因美線の旅 【1】餘部、鎧、鳥取の桜を楽しむ ◆ |
震災の後、自粛していた旅を4月から解禁し、山陰に旅に出ました。 丁度1年前に山陰を旅をした時、桜がとても綺麗だったので、桜を見にearlさんと共に旅をします。 鳥取で宿泊する2日の行程で、山陰本線と因美線をメインにまわります。 2011年4月9日(土) 大阪→福知山→豊岡→竹野 ◆ 朝は最寄り駅を始発列車に乗車し、福知山線から山陰本線に向かいます。 2011年3月のダイヤ改正で、特急文殊と特急北近畿が廃止になり、それに代わって特急こうのとりが新設されました。 特急こうのとりは特急北近畿から使用されている183系から、順次新車の287系電車に置き換わります。 今回は183系こうのとりと、287系こうのとりを撮影できました。 柏原あたりで183系こうのとりとすれ違います。 福知山で28系こうのとりと出会いました。 山陰本線を進みます。 途中、竹野で列車の交換で停車しました。 竹野→餘部 ◆ 竹野から餘部に向かい、余部鉄橋を見学します。 鉄橋かたコンクリート橋に架け替わり、すっきりした景色に一変しました。 餘部で下車し付近の散策をします。 脇に咲く小さな花。 朝露を浴びて綺麗に咲いています。 旧鉄橋の一部はそのまま保存されています。 その鉄橋を真下から撮影しました。 餘部駅付近の観光案内版です。 旧鉄橋の頃からの看板で、かなりの訂正の後が見受けられます。 餘部→鎧 ◆ 餘部駅を後にし、再び鉄橋を渡り、鎧駅に戻ります。 個人的には餘部駅より鎧駅のほうが好きでこれまで何度も訪問しています。 高台にある駅で眼下に入り江が綺麗に見えます。 駅の外に出てみます。 駅前には桜の大木があり、綺麗な花を咲かせています。 再びホームに戻ります。 駅ノートが設置してあるので、描かせて頂きました。 描いている途中に、特急はまかぜが通過しました。 この特急はまかぜも、2010年11月にそれまでの車両キハ181から、新車キハ189に置き換わりました。 まだまだ真新しいはまかぜを撮影です。 うれしい事にこの駅は閉塞の関係で一度運転停車します。 もちろん通過駅なのでドア扱いはなく、信号が変わり次第すぐ発車します。 気が向いたらホームから海を見たり、次の列車までまったり過ごします。 この日は天気がよく、海がとても澄んで見えました。 駅ノートを描かせて頂きました。 一騎当千の典韋を描きたくなって、それっぽいキャラを描かせて描きます。 この景色が一番絵にしやすく、楽しく描かせて頂きました。 鎧→浜坂→鳥取→智頭→那岐 ◆ 鎧を出発し、再再度、余部鉄橋を渡り浜坂から鳥取、そして因美線の那岐駅に向かいます。 浜坂に到着です。 昔の給水塔が残っています。 この後、臨時列車の快速山陰海岸ジオライナーが来るようです。 車両はキハ126で、この後乗車すると鳥取行きと同じ車両です。 個人的には特急車両か、古い車両で運転してほしいですね。 那岐駅も好きな駅のひとつで、駅の待合室に診療所がある変わった駅です。 また、ホームが駅舎より高いところにあり、屋根付階段が結んでいます。 駅ノートを描かせて頂きました。 今回は時間がなかったので、すごく雑になってしまいました。 那岐→智頭 ◆ 那岐を後にし、智頭駅に向かいます。 この駅で乗り換えですが、少し時間があったので駅前に出てみました。 キハ47因幡の白うさぎ車両を撮影しました。 那岐→智頭 ◆ 「因幡の白うさぎ」のうさぎの石像が駅前にあります。 住宅地の駅で周りには住宅の他にはあまり何もなく次の列車までホームで待ちます。 若桜鉄道の車両、WT3000形3003車両さくら3号を撮影しました。 智頭急行の車両が出発しました。 郡家駅ではJR、若桜鉄道、智頭急行の車両が見られます。 また特急の停車駅でもありスーパーはくと、スーパーいなばもこの駅に停車します。 郡家→鳥取(泊) ◆ 郡家駅より鳥取駅に戻り、鳥取の桜祭りに向かいます。 川沿いの桜は満開で、夜桜を楽しむことができました。 桜見物の後は、温泉に向かいます。 鳥取駅から10分弱でいける場所にある日の出温泉に向かいます。 内装も古く、入り口には番台があり、脱衣所の棚も木製の昔ながらのお風呂屋さんです。 銭湯なのでシャンプーなどはありませが、350円で温泉に入浴できるのでお値打ちです。 ゆっくり温泉で疲れを癒した後は、商店街にあるお好み焼き屋「こなちゃん」で食事です。 確か前年も同じところで食事をしました。 翌日は朝から因美線の木造駅舎と桜をめざして旅を続けます。 |