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直前の豪雨災害、2011年東北旅行 【4】 驫木駅と急行はまなす ◆

リゾートしらかみと千畳敷を満喫した後、五能線の中でもかなりのローカル駅、驫木駅を目指します。
その後、木造駅と陸奥森田駅に立ち寄り、青森駅に向かいます。
五能線の後半を紹介します。

2011年8月13日(土)

千畳敷(2830D) → 驫木 ◆
千畳敷駅より後続の普通列車2830Dに乗車し15分ほどで驫木駅に着きます。
難読駅名でもあり、「驫木」と書いて「とどろき」と読みます。
特に「驫」という字が変換でなかなか出てこない文字で、馬の群れが走るという意味を持つ漢字です。
あまり見ることのない総画数30画の漢字の駅ということも、今回下車するきっかけになりました。




ホームは1面1線の簡単なものですが、この木造の待合室がいい感じです。
まるで漁師小屋のように見えます。



海を背にぽつりと佇む驫木駅。
このアングルは雑誌やぽすたーにもよく使われます。




空は曇っていますが、これはこれでまた哀愁を誘います。
寂しい海辺の集落の駅という印象が記憶に残りました。





流木を利用した椅子。
こんな椅子に座りながら一日海を見ていたらどんなに気持ちいいでしょう。
またこの駅から見る夕日もとても綺麗なのでしょう。



羅針盤のような案内板と、夕日を示す案内板。



ホームの端を綺麗な甲をまとったカミキリムシが歩いています。
虫は苦手なので触ることは出来ませんが、とても絵になっています。



待合室の中は簡単な作りで、木の壁に木の椅子があるだけです。



駅ノートが設置してあったので、描かせていただきました。




驫木(2833D) → 木造 ◆
驫木駅の雰囲気を十分に楽しんだ後は、木造駅に向かいます。
「もくぞう」ではなく「きづくり」です。
この駅も雑誌にのるほどの珍駅なのです。

定時にホームに到着した、普通弘前行きの2833Dに乗車し、しばらく海岸線を走ります。
海辺には風除けのための防風林の林が目立ちます。





あきた白神駅隣接の施設「はたはた館」で買った「はたはた焼き」を頂きます。
たいやきと似たような物で、おやつにはぴったりです。



北金ヶ沢に停車しました。
この駅で列車の交換を行います。
五能線のではこのような交換駅は少なく、リゾートしらかみもこの駅で運転停車します。



木造駅に着きました。
見た感じホームは至って普通ですが・・・




知らない人は、改札を出てびっくりします。



この迫力です!
かなり遠くからでもはっきり分かる大きさです!



縄文土偶が見つかった遺跡「亀ヶ岡石器時代遺跡」は、この駅からはかなり離れていますが同じつがる市にあります。
出土したのは駅のモデルになった遮光器土偶です。
遮光器とはスキーとかの時に使うゴーグルのようなものです。
この土偶の目の部分が遮光器をつけているように見えることから、この名前がついたようです。
地元ではシャコちゃんと呼ばれていますが、かわいい愛称のわいりには不気味です。
ウィキペデアの情報では、目が光るようです。
でも個人的には、アーケード格闘ゲームのヴァンパイアに登場するフォボスや、ドラクエのモンスター土偶戦士に見えてしまいますね。



真横から見てもすごい迫力です。



駅前は静かな町が続きます。



駅の入口は巨大土偶の足の付け根。
これから推測しても、かなりの大きさですね。



木造(334D) → 陸奥森田 ◆
陸奥森田で下車してみました。
駅から少し離れたところに道の駅があるらしく、立ち寄ってみます。




道の駅に行く予定でしたが、いまいち道が分からず、たまたまいた地元の人に道を尋ねると、駅からは数キロ離れているとの事。
これじゃ行くのは無理だとあきらめて、駅前を散策して終わりました。
しばらく駅前をぶらぶらしていると、今度は配達のバイクに乗った酒屋の方に声をかけらました。
さっき道を教えてくれた方が間違って案内したので、わざわざ正しい場所を伝えに来られたみたいです。
いやいや、そんな気を使っていただかなくても・・・次来た時に行きますよ★
酒屋さんでビールを買って青森駅を目指します。

陸奥森田(835D) → 弘前(687M) → 青森 ◆
長かった五能線の旅を終え、ようやく青森駅に到着しました。
ここで食事を取って新青森に向かう予定でしたが、またまた予定変更です!



関西で見ることのない列車が勢ぞろいです。
特急つがるのE571系、青い森鉄道に譲渡された701系は車番がそのまま青い森701系、津軽線に入るキハ40、48。



深夜時間帯のホームですが、この番線だけなにやら人だかりが・・・。
と、そこに入線してきたのが、急行はまなすです。



まずはスイッチャーのDE10-1538に牽かれて、青森駅のホームに入線です。
急行はまなすを見るのはコレが初めてですがが、なんとも長い長編成の夜行に驚きです。
 



この日の急行はまなすの編成ですが、お盆の為かかなりの増結、11両編成でした。

←函館  ED79-20(機関車) - スハネフ14-552(1号車B寝台) - オハネ25-11(増21号車B寝台) - オハネ24-501(2号車B寝台) - スハフ14-557(3号車指定席) - オハ14-512(4号車指定席・カーペット車) - オハ14-503(5号車指定席・ドリームカー) - オハ14-510(6号車指定席・ドリームカー) - スハフ14-501(7号車指定席) - スハフ14-551(8号車指定席) - オハ14-504(9号車自由席) - オハ14-511(10号車自由席) - スハフ14-506(11号車自由席) 青森→

ホーム越しに歩いて各車両を見て回ります。
自由席に使われる9〜11号車の14系客車です。



側面幕を撮影しました。



顔同士の連結ですが、このぼろぼろ具合はスハフ14-551(8号車指定席)。
ムーンライト高知松山を思い出します。



写真左はスハフ14-551(8号車指定席)と、写真右はオハ14-503(5号車指定席・ドリームカー)。
全体的に車両はかなり老朽化しています。



かなり深くシートが倒れる、リクライニングのドリームカーオハ14-503(5号車指定席・ドリームカー) と オハ14-510(6号車指定席・ドリームカー) の車内。



オハ14-512(4号車指定席・カーペット車)はカーペット敷きの車両です。
ムーンライト高知の「ごろんとシート」によく似ていますが、こちらには2階席があります。



顔のある側はスハフ14-557(3号車指定席) 、それに寝台車両オハネ24-501(2号車B寝台) が連結されています。
車両の作りが違うので一目で分かります。



スハネフ14-552(1号車B寝台) 、オハネ25-11(増21号車B寝台) 、オハネ24-501(2号車B寝台) は寝台車です。
すこし中身を見学させていただきました。
ちなみに撮影は駅係員の方に了承済みです。




ようやく先頭のED79-20にたどり着きました。
青森駅のホームの端から端まで撮影したことになります。



このED79は青森から青函トンネルを越えて函館まで牽引し、函館-札幌間はDD51が牽引します。




旅人を乗せて、刻々と出発を待つ急行はまなす。





急行はまなすが出発しました。



そして誰もいなくなったホーム。
軒に下がっている乗車位置案内は、有名な寝台列車の案内。




深夜の青森駅での撮影を終え、宿泊地の新青森に向かいます。
翌朝は、奥羽本線を進み、板谷、峠駅に訪問します。


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