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近江鉄道の古駅舎と、京阪けいおん電車 【2】 近江鉄道古い駅舎U ◆

2011年9月24日(土)

河辺の森 → 八日市 ◆
河辺の森から1駅で八日市に着きました。
この駅で貴生川方面に向かう列車を待ちます。
少し時間があったので駅前を撮影した後、周辺を散策してみました。
八日市市の中心駅で、駅前はバスのロータリーや商店街、大型のショッピング施設などがあります。
駅舎は三角屋根の近代的な駅舎でした。





八日市駅の留置線にフジテックのラッピングを纏った800系が待機しています。



八日市 → 桜川 → 日野 ◆
ようやく貴生川方面行きの列車が到着し、貴生川に向けて進みます。
途中、京セラ前や大学前など、分かりやすい駅が続き印象的です。
そのまま、列車は桜川駅に着きます。
この駅では列車交換のため少し停車しました。




日野 ◆
日野駅に着きました。
日野駅では撮影のために、一旦下車します。
滋賀県の日野町の中心の駅ですが、とても静かな田舎駅です。
駅はかなり古く、待合室やラッチ、入口の扉など、いろいろな部分に年季を感じます。




駅の外に出てみました。
駅前は小さな商店が並んでいますが、中でも日野で限定販売されているお茶漬け海苔「ひの菜ちゃん」のポスターが目立ちます。
扱っているお店に問い合わせましたが、私が訪問した時は「ひの菜ちゃん」は売り切れでした。



年季の入った鉄製のラッチ、そしてホームの石組み、ホームの屋根、それぞれに歴史を感じます。






日野駅構内には、真ん中に1本留置線が用意されていますが、線路の錆具合から使われていないようです。
機関車の機回しや、車両の留置に使われたのかもしれません。



日野折り返しの貴生川行きの800系で、終点の貴生川に向かいます。



日野 → 貴生川 ◆
終点の貴生川に着きました。
JR草津線のホームと並んでいて、乗換駅になっています。
乗換駅というだけで、駅舎もそれなりに新しく普通の町の駅という感じがしました。




折り返しの800系は、乗客が私だけです。



貴生川 → 水口 ◆
貴生川-水口城南-水口石橋-水口と、4駅戻り水口に到着しました。
この駅で下車し駅を撮影します。
木造の駅ですが、他の木造駅と比べるとまだ新しい感じがします。







水口 → 水口石橋(徒歩) → 水口城南 ◆
水口より1駅、貴生川よりの水口石橋駅に行き、そこから隣の水口城南駅まで歩きます。
まずは水口石橋駅に着きました。
この駅は住宅地の真ん中にある駅で、やや古い感じの残る鉄筋の駅舎です。





水口城南駅まで歩きます。
駅には周辺の地図などがなかったので、方角と勘で移動開始です。
水口石橋から水口城南にかけて線路がカーブしています。
線路沿いに行くと行き止まりだったり、元の道に戻されたりしそう、でも線路からあまり離れないように・・・
こんな事を考えながら駅を出て、住宅地の中を進みました。



道はほぼ正解で15分ほど歩いて、水口城南駅に着きました。
城南という地名から、この駅の近くには水口城址があります。



駅舎も水口城をイメージして造られたものだと思われます。
非常にしっかりとした駅舎です。






水口、八日市方面に向かう、高宮行きの800系が到着しました。
ところで水口は滋賀県甲賀市にあります。
甲賀といえば甲賀忍者で有名な忍者の町で、甲賀流忍術屋敷など、忍者にまつわる施設が市内にあります。
藤子不二雄アニメの「忍者ハットリくん」に出てくるケムマキ君が甲賀忍者でした。
こんな甲賀市ですが2011年7月23日公開の忍たま乱太郎の実写版映画のロケ地に選ばれ、撮影が行われました。
今回到着した列車800系は「忍たま列車」で、特製のヘッドマークの他、車内には撮影風景の写真などの展示がしてあります。



水口城南 → 八日市 → 新八日市 ◆
800系忍たま列車で八日市まで戻り、八日市線い乗り換え、近江八幡方面に1つ先の新八日市に向かいます。
八日市から乗車したのは800系のコカコーララッピング車でした。



旅のちょっと前に、近江鉄道を訪問した私の友人から「新八日市はスゴイので是非下車してみて!」と聞かされて今回下車することにしました。
冠に「新」が付くので新しいのかと思わされますが、実際はすごく年季のある駅です。
まずはホームですが、これは2面2線の普通のホームです。



向かいのホームにある駅舎。
近江鉄道の中でもかなり年季の入った建屋です。



木製の改札部分、そして朽ち果てそうな色をした木造の駅舎。
開業当時の姿は、もっと鮮やかなエメラルドグリーンだったのでしょう。





椅子1つとっても年季が入っています。
今時このような細工の入った椅子は、まず見かけません。



駅の外から駅舎を撮影しました。
大正2年開業当時の姿を残しているこの駅舎は、八日市線の前身の湖南鉄道の本社であったことが分かりました。
ところで、当時の湖南鉄道は近江鉄道とは別会社で、大正8年に八日市口から新八日市に改名されています。
その後、合併を繰り返し現在の近江鉄道の主力路線の一駅となっています。
冠に「新」が付くのに八日市駅より古いというも当時は別会社だったので納得できました。
そうですね、開業当時のままの新幹線の新大阪駅と、最近真新しくなった大阪駅。
新幹線開業当時の姿を残す新大阪の方が「新」が付くのに古いということになります。
これがもし何十年もこのままの姿が続くとしたら、先に朽ち果てるのは新大阪でしょう。
たとえが悪いですが、こういう関係でしょうね。





つたが生い茂った駅舎。
老朽化が進み、いつ取り壊されてもおかしくない状態です。






ラッチは木製、長い時間を経てずいぶんと磨り減っています。







新八日市 → 近江八幡(JR乗換) → 近江八幡 → 山科 ◆
1時間ほど、新八日市駅を撮影し、後の列車で近江八幡に向かいます。
かなりの古さにびっくりしましたが、でも待合室に何時間でも座っていられるくらい居心地がいい駅でした。
後から来た列車は、なんと700系。
最後の最後にこれに乗れるのはなんともラッキーでした。



近江八幡に到着しました。
ここで、長かった近江鉄道とお別れしJRに乗り換えです。



撮影は出来ませんでしたが、JRと近江鉄道間で渡り線があります。
これはGoogleマップでも渡り線の位置を確認できます。
この渡り線で、西武鉄道から譲渡された車両を搬入しています。



JRの新快速ですぐ、山科駅に到着です。



山科からは京阪京津線に乗り換え、浜大津からミシガンで琵琶湖クルーズを楽しみます。
山科ですべき事は、「秋の関西1dayパス」を京阪山科駅の改札で提示し、京阪京津線・石山坂本線が乗り放題になる切符と交換する事。
早速、乗り放題きっぷ「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」と引き換えてもらいました。
ここから、京阪京津線の旅の始まりです。


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