2010年夏旅、竜飛岬を目指せ! 〜 花輪線を経由して蟹田へ 〜 ◆

青山で宿泊し、翌日は花輪線経由で青森に、さらに津軽線に乗車するために蟹田に向かいます。
途中、花輪線から奥羽本線、そして青森駅から蟹田までの間を紹介します。

2010年8月12日(木)

青山→湯瀬温泉 ◆
青山から始発列車で大館に向かいます。
途中、朝もやのかかる安比高原を通過します。




お風呂に入りたいと湯瀬温泉で下車し、温泉に立ち寄りました。
泉質はアルカリ性単純温泉。
単純温泉なので、不純物が少なく、さらにアルカリ性の為入浴後はお肌がつるつるです。
したがって、お肌の弱い方にも最適の温泉です。
温泉好きの私ですが、泉質では硫黄泉の次に、このアルカリ性単純温泉が好きです。








お目当ての湯瀬温泉に浸かります。
だれでも気軽に入れる公衆浴場の「湯瀬ふれあいセンターに向かいます。
朝6時からやっている温泉で入浴料は200円という安さ。
やや設備や評判は悪いですが、さっと立ち寄る旅人にとってはよかったです。




湯瀬温泉→十和田南 ◆
湯瀬温泉を出発し列車は十和田南に到着します。
十和田南で列車はスイッチバックします。
スイッチバックの為10分ほど停車し、その間に十和田南駅を撮影しました。







十和田南→大館→弘前 ◆
十和田南を発車し、大館から奥羽本線で弘前に向かいます。
途中、陣場、津軽湯の沢、碇ヶ関を通過します。








津軽湯の沢駅を通過。
駅から徒歩でいける範囲に津刈温泉があります。







弘前→青森 ◆
弘前から青森に向かいます。
弘前駅ではE751系の特急つがると701系が顔をそろえました。
また、弘南鉄道の弘前駅には7000系、元東急の車両が停車中です。
すべてが関西と無縁と思っていましたが、寝台特急日本海のプレートだけが、関西でもなじみのある文字となりました。







弘前駅にはねぶた祭りの「ねぶた」が展示してあります。
テレビでしか見たことないのですが、その大きさには迫力があります。




青森に到着しました。18年ぶりの訪問です。
当時の訪問記録は何も残っていませんが、ホームの一部だけ少し記憶にありました。
485系、特急白鳥が停車中です。







ホームの先には海が見えます。
青函連絡船が運航されていた頃は、貨車をそのまま船に引き込み航行していたようです。





青森→蟹田 ◆
青森から津軽線を乗車し三厩を目指します。
蟹田から先は非電化区間で津軽海峡線に入る列車以外はすべて蟹田どまりになります。







蟹田駅は待合室にストーブがあり北国ならではの雰囲気です。







この後、蟹田始発の三厩行きの気動車に乗車し、いよいよ竜飛岬に訪問です。

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