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えきのて北海道13日間〜道北滞在篇〜 【10】 金華駅と旧白滝駅 ◆

2012年3月23日(金)

北見(4653DD) → 柏陽(4654D) → 北見(3582D) → 金華 ◆

北見のホテルでゆっくりと体を休めました。
この旅では、ここ北見を補給地点と決めて段取りをしました。
補給地点というのは、長旅の際に着替えや旅グッズを前もってホテルに送っておき、荷物の詰め替えをします。
北見までの旅を前半とするなら、ここからの旅が後半となります。
新しい服から旅中に食べるお菓子、ここまでに買ったお土産など、新旧をすべて詰め替え心機一転旅が始まります。
で、詰め替えた後の荷物ですが、折り返し大阪に向けて送り返さねばなりません。
ホテルの宅急便サービスを使っても良かったのですが、手数料をとられる場合もあります。
そこで今回は一駅隣の柏陽駅に向かい、柏陽駅近くのヤマト運輸を利用します。
朝の柏陽駅は通学の学生でいっぱいです。





無事荷物も発送でき、再び北見駅に戻りました。
北見駅から特別快速きたみ旭川行きに乗車、この最初の目的地、金華駅に向かいます。
途中、留辺蕊駅に到着しました。
列車交換で少し停車します。




金華 ◆

9:42、金華駅に到着しました。
ほとんどの列車は留辺蕊やここ金華で折り返し、北見網走方面に戻っていきます。
この先列車の本数がぐっと減り、次は12:22まで列車は来ません。
その間、駅をゆっくり楽しみましょう。





金華駅の反対側は林。
キツネやシカがいそうな雰囲気です。
パノラマ写真を撮影しました。

(画像をクリックすると大きな画像で表示されます。)


私以外、誰もいません。
全く人の気配のない駅です。




ふと見ると新雪の上に獣の足跡。
これはシカか??



金華駅の駅舎。
昔は栄えていたのでしょう。
立派な駅舎に待合室。
有人窓口や荷物取扱所の後が残されています。




駅の外に出てみました。
すっごく寒いです。





駅前には民家が数件ありますが、人の気配がなくとても静かです。





廃屋でしょうか、寂しい感じがします。



一通り見てまわり、とにかく寒いので駅舎に戻りました。
そこにやって来たのが特急オホーツク!
颯爽と通過していきます。



駅舎の中は締め切っているだけあり、少しは暖かいですがやがて体が慣れてきて寒く感じてみます。
震える手と尿意と空腹に耐えながら、駅ノートを描かせていただきました。
「えっ?ただ絵をかくだけやろ?」とお思いでしょうが、現場はかなり過酷なのです・・・【切実】

金華(4658D) → 遠軽(4624D) → 旧白滝 ◆

金華駅を後にし、遠軽行きの普通列車で遠軽駅に到着しました。
12:58、おなかはぺこぺこ。
ここで遅い目の昼ごはんです。
遠軽駅ですが、かつては名寄本線の接続駅でその先に線路があったのですが、1989年に幕を下ろしその名残でV型のスイッチバックの駅になっています。





小さな駅そばを発見!
今日のお昼は温かいおそばにするか!!



雪の中で食べる、温かいおそばは最高の味でした。



遠軽駅の駅の外に出てみました。
駅前は、そこそこ大きめの町で、賑わいもあります。




遠軽駅に30分ほどの滞在で、13:28、次の目的地に向けて歩を進めます。
遠軽から先上川までの区間は普通列車が上下5本ずつ、そのうち旧白滝に停まる列車は上りが3本、くだりは1本というダイヤになっています。
さらに上白滝駅に限っては上下1本ずつしか列車がない、始発にして終電というダイヤが組まれている路線です。
今回はそんな過疎路線の旧白滝駅を訪問します。

まず遠軽駅を過ぎると車窓に大岩が見えてきます。
瞰望岩と呼ばれる一枚岩で、遠軽の由来となった岩です。



丸瀬布駅に着きました。



丸瀬布駅を過ぎると次から下白滝-旧白滝-白滝-上白滝-上川の順に停車します。
通称、白滝シリーズ!
過去には上白滝と上川の間に奥白滝という駅がありましたが現在は廃止されています。

白滝シリーズ最初の駅、下白滝に到着しました。



旧白滝 ◆

旧白滝駅に着きました。
この駅では次の列車まで2時間45分滞在します。
金華駅同様、ゆっくり駅を楽しみます。



といっても、あるのはこの小さな待合室だけ・・・
これで2時間45分待つのはつらいかな。





待合室の中。
時刻表が貼り出されていますが、上り3本、下り1本の本数のなさ。
下りは7時16分が始発で終電。



駅の外に出てみます。
とにかく寒いです。
線路を渡る踏み切りは、冬季通行止めでロープがしてあります。
確かにこの先雪に埋まって道などありません。





駅の外は国道が1本線路と平行に走っているだけで他には何もありません。




まるで鉄道模型のようなホームです。
(画像をクリックすると大きな画像で表示されます。)



そろそろ日も傾いてきました。
かなり寒いし、さっきからずっとトイレを我慢しています。
この駅、トイレがないのが非常につらい。。。




そこに普通列車が通過していきます。




駅ノートがありましたので描かせていただきました。



旧白滝(4626D) → 旭川(333D) → 永山 ◆

寒さと尿意に耐えること、ようやく救いの列車、旭川行きの普通列車が到着。
まずは車内でお手洗い(//)
列車は次の白滝駅に着きました。
この駅が白滝シリーズの中心となる駅で、ここで折り返す列車も設定されています。



一日に停車する列車が上下1本しか設定されていない駅、上白滝を通過。




もはや廃駅のような雰囲気です。
隣にあった奥白滝駅同様、いつの日にか廃止になるのでしょうか・・・




奥白滝信号所を通過。
かつては奥白滝駅として使われていましたが、廃止後は信号所として使われています。




列車は山岳を走ります。



上越信号所を通過しました。
「じょうえつ」ではなく「かみこし」と読みます。
ここも以前は上越駅として使われていましたが、廃止後は信号所として使われています。





車内でとある男性に「大海あすかさんですか?」と声をかけられました。
私はこのサイト内でも自分自身が写った写真などは一切公開しておらず正体を明かしてなかったのに、あっさりばれてしまいました。
なぜ分かったのかを聞けば、1本前の列車で金華駅で下車し、午前中に私が描き残したイラストを見た。
そしてそのイラストの日付が今日なので、まだこの石北本線上にいると思った。
さらに私が旧白滝から乗車したのを見て、こんなマニアックな駅から乗車するのは大海あすかしかいない!!と思われたそうです。
まさに名探偵ですね!!
うれしい事に私のサイトにもよく遊びに来ているとのことで、この時ばかりはサイト運用してて良かったと深く思いました。
道中は、そういったお話で盛り上がり結局、旭川までご一緒し、翌日の行程も同行する事になりました。
旅は道連れ、こういった出会いもまた旅の醍醐味です。
この方が、後にえきのての掲示板にちょくちょくと足跡を残してくださるNODAさんです。

さて列車は上川駅に到着しました。
この駅では37分停車します。



寒いですが少し駅の外に出てみます。




上川を出発し終点の旭川までは1時間少し。
外も暗く撮影もできません。
安足間駅など駅巡りファンの間では有名な駅(?)を通過しましたが撮影できず、車内でNODAさんと談話しながら時間を過ごします。
そして列車は終点の旭川に着きました。



なんと立派な!!
おしゃれな駅舎で高架の駅だとは思いませんでした。




デザインも素敵で、いたるところに木があしらわれ、ぬくもりのある駅舎になっています。



せっかく旭川まで来たので、NODAさんとラーメンでも食べませんかということで、旭川ラーメンを頂きます。



NODAさんとはここで別れ、私はこの日の宿泊地である永山を目指します。
宗谷本線に乗り込み、永山駅に向かいました。
永山駅は旭川のベッドタウンになっており住宅地の中の駅です。





さて、今夜はここで泊まるのですが、宿泊場所までが遠いこと遠いこと・・・
なれない雪道に足をとられながら30分以上は歩きました。
日中に溶けた雪が夜にまた凍るので、すべることすべること・・・
それに寒いし持っている荷物も、雪道でごろごろと引っ張れないし・・・
ここでの宿泊はちょっと失敗でした。
しかもあろう事か翌日寝坊・・・スミマセン、NODAさん。
約束してたのに・・・


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